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TSR-30をカスタマイズ!

○変更点■フロントトリプルは必要ないのでダブル化(インナーギヤの取り外し)
■ヘッドセットをCampagnolo CHORUSに交換

■W化に伴いフロントディレイラー&ボトムブラケット交換

■MICHE製カセットスプロケットが余りにも×なので、Campagnolo CENTAUR 11-23Tに交換
  ■リヤエンドの最適化(変速性能の向上)
  ■ブレーキキャリパーをDIA-COMPE BRS101に交換
■タイヤをContinental GrandPrixに交換
■キャリヤ固定ボルトの小型化
■得意のボルト類をPolish!

Alex Moulton(アレックス モールトン) TSR スペシャル
大きな画像 298KB ※現物と異なる場合があります。

←これが送られてきた箱から出した状態です。
ほとんど組み立てられいますが 例によって組立精度が良くないです。(^^;)
←まず組立ですが ほぼ全体をバラすことから始まります。
この後にスイングアームをバラしてピボット内部の研磨をします(ボルトも)。
←フロントフォーク一式です。
シリンダー部(フォークコラム内)をホーニング処理しています。

←リヤスイングアームのピボット部です。
ボルトは当店自慢?のPolish仕上げで美しいです。
分割部のボルトとラバーコーンのカラー
も加工しています。

←これが問題のフロントギヤです。
小径車にトリプル(3段)ギヤはいりませんのでインナーギヤは外してしまいました。
これでチェーンラインに無理がかかりません。
20段ギヤでTSR-30っていうのはおかしいですね(笑)。
BBとFディレイラーもW用に交換します。

ここが大問題の根元だったスプロケットです(画像はカンパに交換済み)。
ノーマルだとカンパの変速機、WIPPERMANNのチェーン、MICHEのカセットスプロケットの組み合わせで、変速しません(>_<)。

リヤエンドの最適化

さらに・・・

ノーマル
カスタム後

←ノーマルのキャリヤ取り付けボルトは大きすぎです。

なのでパイプ径のボルトに交換しました。→
さらにポリッシュ仕上げです!

ヘッドセットの交換に伴いアンカーボルトキャップが見てのとおり高級感が増しました。
もちろん性能もアップ!
Alex Moulton(アレックスモールトンなど趣味の自転車のお店、Garmin(ガーミン)GPSもあります。